あごずれの治療例と具体的身体症状の一覧

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痒い痒い痒い痛いよー

その他の症状 くしゃみ 鼻水、鼻づまり、湿疹、かぶれ
経過 生後数ヶ月の頃からアトピー性皮膚炎に対しステロイド系の軟膏を常用。小学生になる頃は一時落ち着いていたが昨年よりアトピー症状が鼻炎などのアレルギー症状とともに再燃。ステロイドを使い続けている。
診断 永久歯への生え換わりの時期は、特にあごの位置がころころ変わり、重心変動に伴う脳虚血が形成される。また寝ている姿勢でもアゴの位置異常は存在するため(うつ伏せねは直接アゴをずらす)、赤ん坊でも首が伸びてしまっている状態では脳の血流が低下をしている。あごずれ治療からの脳血流の改善に伴い一般に「アレルギー症状」と言われている、鼻炎、花粉症、くしゃみ、湿疹、アトピーなど多岐にわたる症状が改善・消失する事から、これらは脳血流低下による免疫力低下、脳のうつ熱、全身の血流不良から引き起こされている症状であることが分かった。
治療と治癒経過 装置により症状は早期に消退。小児は骨格の歪みが固定されていないため早々に治癒する。
患者の言葉 「まだ生後数ヶ月の頃からアトピー性皮膚炎による湿疹が出て、弱いステロイド系の軟膏を常用していました。小学生になる頃にはあまり気にならなくなっていましたが、昨年の夏、急に首から下に大きく盛り上がった湿疹がたくさん出てかゆみも激しくなってしまいました。それをきっかけに装置を作って頂き毎日するようにしていると、まずかゆみが消え、湿疹も盛り上がっていたものが平らになり、大きさが小さくなりうすくなって次第に気付かないくらいになりました。半そでを着て恥ずかしかった事がうそのようです。それから鼻炎も良くなってきました。時々何度も連続したくしゃみが出て、涙と鼻水で目も開けるのが辛いくらいで、一度起きると一日中辛かったのですが、今はくしゃみが出始めた時に装置を入れるとくしゃみはすぐ止まり、いつの間にかすっきり鼻が通っているのです。ステロイドや飲み薬を使わず、副作用のない装置(矯正器具)だけで症状が和らいだり、だんだん症状が出にくくなってきている事が嬉しいです。薬に頼らないでいけると言う事が安心です。」

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